「いつも同じ人が出てくる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「いつも同じ人が出てくる夢」の意味
そういえば私の夢にいつも出てくるあの人。
「すごく仲が良いわけでもないのに・・・」と思っているのではないでしょうか。
実は、その夢には歴とした意味があるのです。
実生活では深い交流がなくても、その人はあなたのことを好ましく感じています。
ただし、今後も交流が深まることはないかもしれません。
そのような立ち位置の人は、あなたに対していつも平常心で接してくれる点がポイントです。
意地悪はしないし、贔屓もしない。
人は自分を公平な目で見てくれる人に対して、無意識のうちに絶大な信頼を置くようになります。
また、そのような人が身近にいることはとても恵まれているのだということを忘れずに。
「いつも同じ人が出てくる夢」の診断
しばらく前から苦手とする人に度々嫌な思いをさせられているのではないでしょうか。
挨拶をしてもしてくれないなど、さりげない意地の悪さに気持ちがめげることがあるはずです。
ほんの小さな悪意でも、積み重なれば心のダメージは大きくなる一方。
かといって、事を荒立てるほどの嫌がらせをされているわけではないのであれば、対処に困ってしまいます。
いつも同じ人が出てくる夢を見るということは、「自分にだって味方がいる」と思い込みたい気持ちがあらわれています。
実際に、心が救われていることでしょう。
「いつも同じ人が出てくる夢」で異性が出てくる場合
いつも同じ人が異性である場合、どのような意味があるのでしょうか。
それは、あなたの中にその人を単なるいい人ではなく、素敵な人と感じている気持ちが込められているのです。
恋心というには違和感があり、とは言え他の人と同じかと言えばそうではない。
「友達以上、恋人未満」よりもさらに淡い気持ちです。
この人との距離は、無理に縮める必要はありません。
程よい距離感だからこそ、関係が良好である可能性があるからです。
大切な人として、現状維持が一番と考えましょう。
「いつも同じ人が出てくる夢」で同性が出てくる場合
気の合う人だけが友達と思うのは誤りです。
あなたにとってためになる意見が言えるのは、あなたのことを少し離れた場所から冷静に見守っているからこそ。
あまりにも近しい人の場合、同じ価値観でしか物事を考えられないため、一緒に解決策を練ろうと思っても限界があります。
今後、難事にぶつかってしまったときに思い切って相談してみるといいかもしれません。
今までとは違った意味で心の支えとなる、親しい友人ができることでしょう。
まとめ
何度も夢に出てくる人のことは当然、気になります。
「夢の中のことだから」と割り切ってしまうのではなく、少しだけ距離を縮めてみてはいかがでしょうか。
交友関係が豊かになる一歩となるかもしれしれません。
今回は「いつも同じ人が出てくる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
