日本には、美味しいと有名な湧き水が全国各地にたくさんあります。
湧き水とは、森林や山に降った雨や、雪解け水が地面に染み込み、地層を通って濾過されたものが湧き出てきたものを指します。
昔から、湧き水は昔から人々の喉の乾きを癒やし、生活を支えてきてくれました。
そんな「湧き水」の夢を見た場合、どのような意味があり、どのような解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「湧き水」の意味
夢占いでは、水というのは生命力や、愛情などの感情を表しています。
そして、その水が湧き出てきているということは、潜在意識下に沈んでいた気持ちが、表面に浮かび上がってくる予兆として捉えられるのです。
また生命エネルギーの高まりや開運をも示唆しているので、「湧き水」の夢は本質的に吉夢として考えて良いでしょう。
何か新しいことを始めるときなどに、このような夢を見られたらスムーズに事が運びそうです。
「湧き水の夢」の診断
水に関する夢は基本的に良い夢ではありますが、それもまた状況によって変わってきます。
ここからは各シチュエーションごとに湧き水の夢の解釈を紹介していきます。
「湧き水をすくって飲む夢の場合」
まず、透明で澄んだ綺麗な湧き水を飲む夢の場合は縁起の良い夢です。
全体的に運が上昇しているので、仕事や恋愛などもうまくいきやすいですし、もし片思いの場合は良い方向へ進展する可能性があります。
飲んだ湧き水を美味しいと感じた場合も、同様の意味を持ちます。
一方で、湧き水が濁っていたり、美味しくないと感じてしまった場合は、吉夢とはまた少し違う解釈となるようです。
名水と呼ばれる湧き水の中にも、濁っているものや沸かさないと飲めないものもあります。
そういった湧き水を飲んでしまう夢を見たときには、健康状態が悪くなっている可能性を示唆しています。
最近、夜更しが多くなっていたり疲れすぎていたりはしませんか? 心当たりがあるのであれば、なるべく早く休むようにしたり生活習慣の見直しをしたほうがいいかもしれません。
「湧き水を飲まずに持って帰る夢の場合」
湧き水をその場では飲まずに、持って帰る夢を見た場合も吉夢です。
このような夢は、仕事運や金運が上昇しているときによく見られています。
仕事で行き詰まっていた場合でも、インスピレーションが降りてきてスムーズに進み始めたり、思わぬところから臨時収入があるかもしれません。
また持って帰る湧き水の量が多ければ多いほど、得られる利益も大きくなっていくようです。
しかし、例え少量しか持ち帰らなかった場合でも吉夢であることに変わりないので、普段よりアクティブに動くことで良い情報やチャンスを掴みやすくなるでしょう。
まとめ
今回は「湧き水の夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
湧き水に関する夢を見た場合は、大抵の場合は運気が上がっていることを意味していたり、良い事が起きる暗示です。
この機会を活かして、様々なことに超戦してみるといいでしょう。
