「自分が小さくなる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「自分が小さくなる夢」の意味
自分が小さくなる夢は、自己肯定感が低下しているという状態を表しています。
大きな失敗をしてしまいひどく後悔しているとき、ずっと仲の良かった友人や恋人と疎遠になってしまったときなどに見る夢です。
具体的に批判されたわけでもないのに、自分自身を必要以上に否定してしまうことは誰にでもあり得ることですが、夢にまで見るとなると普段以上に気持ちが落ち込んでいる様子であることがわかります。
「自分が小さくなる夢」の診断
自分が小さくなる夢を見るということは、誰かに「大丈夫だよ」と手を差し伸べてほしいと思っている気持ちのあらわれです。
わかりやすく言うと、かまってチャン状態になっているということですが、この夢はあなただけでなく多くの人がよく見る夢と言えます。
他の人はあなたのことを「ダメな人」「頼りがいのない人」というようには思っていません。
もちろん、「たいした人だ」と特別視しているわけでもありません。
今は自分に対する過小評価が強いようです。
ちょっとした気分転換で気持ちが元気になりますから、いつもとは違う息抜きを試してみましょう。
人の多いところで笑い声などを聞くと落ち込みがひどくなる一方なので、電車で海を見に行ったり熱いお湯に長めに浸かって汗をかいたりするのがおすすめです。
多くの人は他の人と同じで、一般的な常識人。
どうぞ安心してください。
「自分が小さくなる夢」の中で好きな人が保護者だった場合
好意を持つ相手が夢に出てきたと喜んでいたら、自分の保護者だったために驚いた夢の場合は少し意味合いが異なります。
自分と仲良くしてくれる異性と今以上の関係になったらいい思っているのに、相手にはその気がないと残念に思い悩んでいる状態です。
相手はあなたを大切に思っていることは確かなのですが、恋愛の対象として考えたことはない様子。
そこで、自分から気持ちを打ち明けてみてください。
相手が気持ちに応えてくれたら結果オーライです。
ダメでもモヤモヤした気持ちが吹っ切れるので、この夢を見ることはなくなります。
「自分が小さくなる夢」の中で泣いていた場合
この夢を見るときは、かなり深刻な状態です。
心がSOSを発信しています。
でも、誰かがその状況を察するのは難しいようです。
自分から誰かに窮状を訴える必要があります。
どうしても打ち明ける相手がいないのならば、自分を解放するために行動してください。
好きなものをひたすら気が済むまで食べ続けるというような安直にできる方法で構いません。
映画やドラマを見て、実際に涙を流す方法もおすすめです。
まとめ
大人になってからも精神が安定しないことは間々あります。
放っておくことなく、自分のことだからこそ真摯に向き合いましょう。
今回は「自分が小さくなる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
