泳げない人はもちろん、泳げる人でも、川や海などに行くときには浮き輪があると安心です。
赤ちゃん小さな子どもでも、浮き輪があれば水遊びを安全に楽しむことができますし、プールに行くときの必需品になっているという人も多いことでしょう。
その種類も、定番のO字型のものをはじめ、ボートのように上に乗れるものやユニークなデザインのものまで幅広くあります。
そんな「浮き輪に関する夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「浮き輪」の意味
浮き輪は、泳ぐときだけでなく、溺れてしまった人の救助にも使われる道具です。
そのため夢占いにおいても、安心感や安全、助けてくれるものといった意味があるのです。
浮き輪の夢を見たときには、夢の中でどのような浮き輪の使い方をしていたのか、その状況がどんなものだったかによって吉凶が分かれます。
「浮き輪に関する夢」の診断
ここからは、浮き輪に関する夢の解釈をシチュエーションごとに紹介していきます。
「浮き輪を使って泳いでいた場合」
海やプール、川などで、浮き輪をつかってスイスイ泳いでいたという夢の場合は吉夢です。
この夢を見たときにはパワーに満ちている状態なので、何事も順調にうまく進んでいくと考えられます。
また、浮き輪に掴まるなどして浮いているだけの夢だったとしても、トラブルに遭うことなく平穏な日常を送っている現状を表す吉夢です。
しかし、どちらの場合も、少しのミスや間の悪さによって調子を崩してしまう可能性もあります。
浮き輪に乗ったまま、どんどん流されてしまうという夢も、今後の人間関係のいざこざが起きる暗示です。
気を緩めると調子を崩したり、身近な人と喧嘩してしまう可能性もあるため、油断はしないほうがいいかもしれません。
「浮き輪から空気が漏れる夢の場合」
使っている浮き輪に穴が開くなどして、空気が漏れてしまう夢の場合は凶夢となります。
このような夢は、運気モチベ?ションが下がってしまう暗示で、失敗や挫折にも注意したほうが良いという警告です。
何か新しく始めようとしていることや、計画していることがある場合は一度立ち止まって見直す必要があるでしょう。
夢の中で浮き輪に開いた穴を自分で塞ぐなどして、トラブルに対処することができれば、現実でもその通りに自力で失敗をリカバリーできます。
また、溺れてしまう夢を見たとしても浮き輪で救助される夢であれば、助っ人や協力者に恵まれるという吉夢なので安心してください。
まとめ
今回は「浮き輪に関する夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
一口に浮き輪の夢と言っても、内容次第で吉夢なのか凶夢なのか大きく変わってきますが、不安になる必要はありません。
夢は潜在意識からのメッセージであり、常に冷静でいればトラブルにもきちんと対処できることを伝えてくれています。