「卒業式に関する夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「卒業式に関する夢」の意味
実際の卒業式にも当てはまりますが、夢で行われた卒業式には、ひとつの区切りを意味し、人生の節目や目標の達成を表しています。
具体的には、仕事での大きなプロジェクトが達成する、勉学での難しい課題をクリアするなど何かを成し遂げた場合によく見る夢です。
又は、解放感という意味もあることから、ゴタゴタとした人間関係から解き放たれる意味もあります。
「卒業式に関する夢」の診断
卒業式で感動の涙を流しているならば、目標を達成したことに対する充実感を表しており、気持ちが非常に満足しています。
今現在、課題などに取り組んでいる最中なのであれば、達成できる前触れとなるのです。
元気よく校歌や卒業の歌をうたっている場合は、今まで頑張ってきたことや、大変だったことからの解放を意味します。
無事に式を終えて会場から出てくるならば、次の段階にステップアップする準備が整っていますよ、という暗示です。
無事に卒業できた夢ならば、様々な事に対して一区切りついたという診断となりますが、卒業式に遅刻したり、自分だけ名前を呼ばれなかったり、他人の式だった場合は、物事のケジメがついていない、まだステップアップには準備不足だという警告となります。
「卒業式での髪型がキマっている場合」
人間の髪は生命力や気力を表し、艶々で美しい髪は規律正しい生活を意味します。
反対にボサボサで手入れがされていない髪は、乱れた生活そのものを表しているのです。
卒業式のために髪を美容室でカットしてヘアスタイルを整えていた場合は、これまでの自分との決別を意味します。
つまり、目標や課題などをクリアした、又はできることで心機一転、新たな生活が待っているという気力溢れる夢です。
あなたの新鮮な心が反映されていますよ。
「卒業式で卒業証書を受け取る夢」
卒業証書は自分が過程をクリアし、無事に卒業できました、という証であるように、夢で卒業証書を受け取るのは、今まで頑張ってきたことへの成果となります。
証書を渡してくれる校長先生などが笑顔だったり、受け取った時の気持ちが晴れやかだった場合は、これから出る結果などが非常に良いことを暗示しているのです。
あなたの努力がカタチになったのが卒業証書として表れていますので「よく頑張ったね」というメッセージとなります。
まとめ
今回は「卒業式に関する夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
警告夢だった場合は、あなたがやるべきことを怠けるのは禁物です。
無事に卒業できる場合と、そうでない場合で意味合いは全く変わりますので、今が進むべきなのか、振り返ってやるべきことと向き合うのか、しっかりと判断しましょう。
