「騙されて怒る夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「騙されて怒る夢」の意味
騙されて嬉しい人はいません。
それが例え夢であっても騙されると怒る人が多いでしょう。
夢で騙されるのは、あなたが不安感や孤独感を感じているサインです。
いつか友人や恋人などに裏切られるのではないかと不安になっています。
もし、騙された後にショックを受けていたならば、実際に職場や学校でのトラブルがあるかもしれません。
あなたが携わる仕事での失敗に対する警告でもあります。
しかし、騙されて怒る夢は警告ではなく吉夢ともいえる意味が隠されているのです。
「騙されて怒る夢」
騙されるのはあなたのまわりにいる誰かに対して、あなたが信用できないという気持ちがあることをさします。
友人や恋人ならばショックな話ですし、疑心暗鬼になるのも無理はありません。
特に信頼している人から騙されるのは、現実にあなたを騙そうとしている気配があります。
まわりの人の態度には気をつけた方が良いでしょう。
しかし、騙された後にしっかり怒っているので、不安感や孤独感からは解放されて清々しい気分を手に入れることができます。
怒るのは実際にはに何かしらのフラストレーションやイライラが溜まっているから表れる感情なのですが、大量のエネルギーを消費することから、実は非常に意欲的になっているしるしでもあるのです。
現実に誰かから騙されたとしても、必ず解決できる力を持っていますので安心してくださいね。
「詐欺師に騙されて怒る夢」
騙してきた相手が詐欺師だと確定している場合、これは近い将来にあなたがごまかしや、嘘で乗り切らざるを得ない状況が訪れることを暗示しています。
人に対して嘘をついたりごまかすのは褒められた行為ではありませんが、生きていく上で仕方がないこともあるでしょう。
本音を言えば違うけれど…という現場に遭遇してしまうかもしれません。
しかし、この時ついた嘘は円滑に進めるために必要な嘘ですので悩まないようにしましょう。
「恋人に騙されて怒る夢」
誰かに騙されて怒るのは、実際に騙されるかもしれないが解消できるという意味になりますが、騙してきた相手が恋人の場合は少し意味合いが変わってきます。
どうやら恋人と上手くいっていないようです。
どうして私のこと分かってくれないの、と相手からの愛情を感じられないことにイライラしていますね。
恋人対して怒りが向くのは、嫌いだからなのではなく、もっと愛して欲しい、もっと私を見てほしい、という願望です。
騙されるのは恋人が離れていくのではないか、という不安感からきています。
落ち着いて恋人側の気持ちを汲み取るように心がけるだけで関係は好転しますよ。
まとめ
今回は「騙されて怒る夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
まわりの人間関係を見直す時期です。
自分の本音とも向き合ってみましょう。
