「年賀状を捨てる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「年賀状を捨てる夢」の意味
「年賀状を捨てる夢」は、長年の縁が切れる、悪縁と離れるという暗示になります。
夢の中であなたはどのような気持ちで年賀状を捨てていたでしょうか。
自分から片付けたいという前向きな気持ちで捨てていたのであれば、あなたが現実の生活で、ある対人関係に見切りをつけて終わらせることを意味しています。
この場合、悪い関係性とは限らず、何となく続いているものの、特につき合う意味がないと感じている関係性も含みます。
一方、あなたが年賀状を捨てることを申し訳ないと思いながら捨てていた場合です。
この場合は、あなたにとって悪い関係性が切れるという意味があります。
しかし、あなたには相手に対する情があり、縁が切れることに未練があるようです。
だらだらと続いてきた恋愛関係、依存されていた友人関係などを意味しています。
自分の将来をよく考え、このまま一緒にいてもお互い幸せになれないと思うならば、思いを断ち切ることも必要でしょう。
「年賀状を捨てる夢」の診断
「年賀状を捨てる夢」の内容をよく思い出してください。
さらに詳しい診断を見ていきましょう。
「年賀状を捨てて後悔していた場合」
「年賀状を捨てる夢」で、あなたは年賀状を捨てて後悔していた場合です。
この夢は、あなたが対人関係において、誰かに執着していることを暗示しています。
元恋人、友人、先輩など、かつて深く関わっていた相手で、今は縁が薄くなっている相手を意味します。
もう会うこともないのに、いまだに忘れられず心のどこかに存在があるようです。
あなたは、過去を振り返っても仕方ないとわかってはいるのですが、気持ちの整理が完了するには、まだまだ時間がかかることをこの夢は伝えているのです。
楽しかった思い出だけを心に残し、未練は捨てるようにしましょう。
「年賀状を捨ててすっきりした場合」
「年賀状を捨てる夢」で、あなたがすっきりしていた場合です。
この夢は、現実の生活で、ある人物と縁が切れてあなたの心が軽くなることを暗示しています。
この先、その相手と縁を復活させるようなことはしないでください。
悪縁がなくなれば、それだけで運気は上がります。
しかし、相手側はあなたとの縁を完全に切ろうとはせず、何らかの繋がりを求めてくるかもしれません。
これまでの関係性を振り返り、あなたが一方的に搾取されていたと思うならば、冷たく接してください。
期待を持たせる言動をすれば、いつまでも悪縁は続いてしまうのです。
まとめ
今回は「年賀状を捨てる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
夢占いを参考に運気を高める行動をとっていきましょう。
