「ナイフで切られる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「ナイフで切られる夢」の意味
ナイフは切る物であることから、何かを切り離すという意味もありますが、夢で見た場合は男性器の象徴としての意味合いが強くなります。
又、破壊と創造など、正反対のふたつの意味を併せ持つ場合もあり、様々な見方ができるメッセージ性の強い夢なのです。
ナイフで切られるのは、自分の欠点やコンプレックスを克服する必要がありますよ、というメッセージであり、何かを切り離すという意味から、自分にとって不必要である部分を早く取り除いた方が上手くいきますよ、というメッセージでもあります。
「ナイフで切られる夢」の診断
錆びたナイフだったのであれば家庭内でのトラブル発生を警告しています。
トラブルの原因を見てみぬふりしていては何も解決しません。
家庭円満に不必要な行動や言動は慎みましょう。
もし、ナイフで脅されたり突きつけられたならば、セックスに対する不安や嫌悪感を表しています。
恋人やパートナーとの触れ合いに問題や疑問があれば早めに話し合っておきましょう。
フリーの方は、嫌悪感を抱く原因が何か考え、自分自身と向き合うことが大切です。
ナイフを持っている人に追いかけられたなら、あなたが人間関係の悩みを抱えている証拠となります。
少し対人恐怖症の様になっているのかもしれません。
自分にとって必要ではないと判断したならば、自ら縁を切るのもひとつの方法ですよ。
「ナイフで切られて血が出た場合」
ナイフで切られて血が出るなんて痛いし怖いと感じますが、夢診断の場合は問題が流れ解決することを意味するラッキーな夢となります。
事態は一時的にごたつく可能性がありますが、それを契機に解消へと向かうのです。
特に金銭問題でのトラブルは解決しやすくなるでしょう。
ただし、流れた血がどす黒い場合は注意が必要です。
一見ラッキーの様ですが問題解決には障害があります。
流れる血は生命力の強さです。
綺麗な血であれば、得することや幸運が舞い込むでしょう。
反対に血が全く出ない場合は、何をやっても上手くいかない等、無気力になっています。
打開する方法を見つけましょう。
「ナイフで切られて大量出血した場合」
血が流れて止まらないのは、あなたが誰かの犠牲になろうとしている予兆です。
それが本当に相手のためになるのかどうか、しっかりと見極めてくださいね。
地面に血が流れるのは、警戒心の強まりを表しています。
それが、取り越し苦労にならないようにしましょう。
大量出血により身体から血がなくなるのは、冷たい考え方や態度に対する警告です。
大量出血により死んでしまうのは、何かの罠に対する警告ですので注意しましょう。
まとめ
今回は「ナイフで切られる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
ナイフで切られる夢を見たら、病気や事故、周りの噂などに注意して、自分の身体を大切にしてくださいね。
