「食べられない物を食べる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「食べられない物を食べる夢」の意味
夢の中で食べるという行為は、自身の欲求を満たす意味があり、心の栄養や身体的な栄養など、基本的にはエネルギーを補給する意味があります。
しかし、それが本来ならば食べられない物であった場合はどうでしょうか。
食べられない物を食べるのは、大きな解釈をすると何かを吸収しようという気持ちを表しています。
それが動物ならば、動物の持つ才能やエネルギー、力などを自分も得たいという気持ちです。
食べるのが人間ならば、人との密接な結びつきなどをさします。
他に、鉛筆ならコミュニケーション能力、楽器なら自己表現力、本ならば情報や知識などです。
「食べられない物を食べる夢」の診断
食べられない物の代表としてゲテモノ料理がありますが、これはあなたがアブノーマルなものを求めている可能性を表しています。
少々歪んだ性欲である場合が多く、普通の付き合いでは物足りなくなっているようです。
色々な罠には注意してくださいね。
しかし、同時に強大なパワーを得る意味も込められています。
仕事の躍進や恋愛成就など嬉しい出来事と繋がる可能性大です。
調理した場合は一般的な料理として食べる牛も、そのまま食べる場合は忍耐力を表しており、自身に耐え忍ぶ力が足りないので、もう少し我慢強くなりたいと思っています。
馬は直感力、シカは優美さ、羊は平和な日常など、調理しなければ食べられない動物の場合は、それぞれの動物が持つ力を必要としているのです。
虫を食べるのは食べることによって、コンプレックスや小さな問題、疎ましいもの、不愉快な人などを断ち切る意味があります。
お金を食べるのは欲求不満が最高潮に達している表れです。
心の中は不満でいっぱいでしょう。
花を食べるのは愛情や生命力、美、魅力がアップしたり豊かになる知らせです。
星を食べるのは、素敵な様に思えますが、大切なものを失う暗示となります。
「食べられない物を食べて吐く場合」
吐いてしまうのは、溜まったストレスを早く吐き出して、というメッセージです。
放っておくと危険なので、ストレスの原因は早めに排除しましょう。
気持ちを切り替えてしまうのも大切です。
健康運も低下しています。
しかし、吐いたことでスッキリした場合は、ストレスが解消できる暗示に変わります。
不調だった事柄が進み出し、体調も回復していくでしょう。
「食べられない物を食べて飲み込む場合」
現実では考えられない物、食べられない物を食べてグッと飲み込むシーンが印象的なのは、我慢が限界に達しているしるしです。
しかし、飲み込んだものが幸福を表すものであるならば、運気は上昇します。
嬉しい出来事が舞い込むでしょう。
毒を飲み込んだ場合は、仕事上の突発的な事件を暗示していますので、いつもより注意深く周りを見るようにしましょう。
まとめ
今回は「食べられない物を食べる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
食べられない物であっても、食べた物によって夢が持つ意味やメッセージは大きく変わります。
自身の心を代弁してくれている場合もありますので、食べた物をよく覚えておきましょう。
