「ワニを見る夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「ワニを見る夢」の意味
ワニは豊かさや強いエネルギーの象徴であり、意識と無意識の世界の境界を表しています。
夢の中でワニを見るのは大きく分けて二つの意味合いがあるのです。
ひとつは、隠された自分の能力に気づくチャンスが到来している暗示、もうひとつは自分に何かしらの危険が迫っていることへの注意喚起となります。
ワニを見てどう感じたか、ワニを見た時にワニの状態はどうだったか等、ワニの動きによって細かく意味が変わってくるのです。
「ワニを見る夢」の診断
ワニを見ても怖くなかったならば、自分の秘められた能力に気づくチャンスに恵まれます。
この時ばかりは「どうせ」という言葉で悲観的にならないようにしましょう。
ワニを見ていてワニが水の中に入っていくのは、無意識の世界に意識を向けてみることで幸運を手に入れるチャンスです。
普段意識をしていない事柄に注目してみましょう。
ワニを見ているが水の中でじっと動かないならば、今新しいことを始めるのはまだ早く、エネルギーを貯める必要があるというメッセージです。
水面化での準備が幸運のカギとなります。
見ているワニが大きな口を開けるのは、何らかの危険が迫りつつある状況の暗示です。
まわりの状況には神経をつかうほうが安心できます。
見ていたワニに襲われるのは、自分自身を見失わず強い意志を持ちましょうという意味です。
今後起こりうる危険を予め知らせてくれていますので、早めに対処すれば回避できますよ。
「沼でワニを見る場合」
沼は現在の状況や心の状態を表しています。
沼を覗いてワニを見るのは、自分の内面を見つめ直しましょうというメッセージです。
そこで、自分でも気づかなかった能力を発見することができます。
沼に入っていくのは、まわりに心を閉ざしているかもしれません。
そのまま沼のふちを歩くのは、人間関係のトラブルへの警告です。
まわりにいる人達が、あなたにとって本当に必要なのかどうか見極めてくださいね。
「動物園でワニを見る場合」
野生のまま生きることはできない場所である動物園は、自分自身を象徴しています。
あなたを抑えつけていたり、束縛されたりして、本来の自分を出せないでいるようです。
束縛するものは表面化していないことが多く、気づかない間にストレスが溜まっています。
誰かと一緒に見ていたならば、その人はあなたを助けてくれる存在です。
ワニが暴れていたら、それだけあなたが自由になりたいと望んでいるサインとなります。
まとめ
今回は「ワニを見る夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
今やるべきことは、穏やかな自分で居られる環境を意識してつくることです。
それが、開運となるでしょう。
