「カッターで手を切る夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「カッターで手を切る夢」の意味
手は財運や物質運、仕事運や愛情運などを得ようとして働きかける積極的な心を表しています。
それは、行動力やチャレンジ精神などを含めますが、大きな意味では生き方や考え方を表しているのです。
カッターなどの刃物は、男性の象徴であると同時に、破壊と創造などの二面性を表し、何かを切り離すという意味合いもあります。
そして、切るという行為は、苦境や逆境であることを示しており、なにかと切り離したい思いが強く、辛い何かを精算したい、脱出したい気持ちが反映されています。
「カッターで手を切る夢」の診断
カッターで手を切るのは、物事が思い通りに進展しないことを暗示しています。
積極的な気持ちや行動的な状態を表す手を切ることから、何も手をつけたくない気持ちが表れており、仕事や学業などに嫌気がさしているのかもしれません。
今の状態で新しいプロジェクトなどをスタートさせるのは非常に危険です。
まずは、何故やる気が起きないのか、何故上手くいかないのか、といった原因を排除することから始めた方が良いでしょう。
信念が挫けそうになっているので、新しい事には着手せず今までのことを振り返ってみましょう。
仕事や人間関係、恋愛など意欲が失われていますが、まわりの状況をよく見て冷静に行動すれば、トラブルは防げます。
「カッターで手を切り手のひらを見つめる場合」
新しいことに対する不安感や慎重さが表れています。
入学や就職、転職など新しい環境に身を置いた際によく見られる夢です。
見つめる手のひらが小さければ、自信がなく不安がいっぱいなので、アクシデントに対応するのは困難かもしれません。
しかし、たくましく大きな手のひらならば、心の奥では既に準備が整っていますので、自信を持って進んでください。
「カッターで手を切り血が出る場合」
生命力やエネルギー、葛藤や闘いを表す血ですが、カッターで切って血が流れるのは生命力の強さを意味しています。
得することや幸運が舞い込んでくるでしょう。
しかし、それが汚れたドス黒い血ならば悪意を示しているため注意が必要です。
血が流れで全く止まらないのは、あなたが誰かのために犠牲になろうとしています。
それが本当に相手のためになるのか考えてみましょう。
一時的にバタバタしますが、これをキッカケに様々な問題が解消していくでしょう。
まとめ
今回は「カッターで手を切る夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
落ち込みたくなる夢かもしれませんが、裏を返せば対策を立てやすくなったも同然です。
夢からのメッセージを前向きに受け取って考えてみましょう。
