「指相撲に関する夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「指相撲に関する夢」の意味
子供の頃は、よく家族や友達と指相撲をして遊んでいたという方でも、大人になってから指相撲をする機会はあまり無いのではないでしょうか。
夢占いの観点から見ると、「指相撲」は「闘争心」や「運気の状態」を表しています。
また、「勝負における駆け引き」も意味しているため、近い内に勝負事が控えている場合は、今の心境を表す夢である可能性も高いです。
また、自分の思い通りに指を動かせていた場合、それは今取り組んでいることや計画がスムーズに進む暗示になります。
しかし、もし指が自分の思うように動かせていなかった場合は、計画の頓挫や停滞を表す警告夢です。
少し立ち止まって計画を見直したり、休息を取ったほうがいいかもしれません。
「指相撲に関する夢」の診断
「指相撲に関する夢」は、その勝敗によっても解釈が異なります。
ここからは、勝負の結果ごとに夢の意味をご紹介しましょう。
「指相撲で対戦相手に勝つ夢の場合」
指相撲で勝負をして、対戦相手に勝つ夢は「運気の上昇」や「成功」を暗示する吉夢です。
恋愛運も上昇しているので、アクションを起こすといい結果が得られるタイミングです。
また、対戦相手が友達や知人、家族など知っている相手だった場合、「相手へのライバル心」や「闘争心」を表しています。
自覚がなくても、日頃から内心その相手に勝ちたいという気持ちを持っているのかもしれません。
対戦相手が知らない人物であれば、それはあなた自身を象徴しており、「自分の弱さに打ち勝つ」という意味になります。
弱点や苦手なものを克服するという意味もあり、今後あなたがますます成長していく暗示です。
「指相撲で対戦相手に負ける夢の場合」
指相撲をして、対戦相手に負けてしまう夢は「運気の低迷」や「自信喪失」を意味する警告夢になります。
計画が上手く進まなかったり、タイミングを逃すなどの停滞した状況を暗示しています。
恋愛に関しても、他のことに関しても今は動かないほうが、後々良い結果になるでしょう。
ライバル視している相手に負ける夢であれば、現実でもその相手に先を越されてしまうようなことがあるかもしれません。
知らない相手に負ける夢なら、その場合は自分に負ける夢という解釈になります。
この場合は、「誘惑に負けないでください」という潜在意識からのメッセージです。
あまり良いとは言えない夢ですが、すぐに行動したり決断するのはやめて、様子見に徹することで運気は回復していくでしょう。
まとめ
今回は「指相撲に関する夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢は主に運気の状態や勝負事に関する夢です。
負ける夢は警告夢としての意味合いが強いものになりますが、焦らず様子見をして、運が悪い時期を静かに過ごせばトラブルは回避できるでしょう。
