「階段が途中でなくなる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「階段が途中でなくなる夢」の意味
夢に出てくる階段は、現在、過去、未来の時間経過を表しています。
間に掛かることから、理想と現実、進歩と後退を意味する場合もあるのです。
上るのは基本的に前進しており、下るのは現実的ではない理想などを示します。
過去を振り返って、自分の失敗を教訓に生かしましょう。
その階段が途中でなくなるのは、今の考え方や方針を再検討する必要があるというメッセージです。
方針の変更の必要性があるのは、大きな意味では人生の転換期である可能性が高いといえます。
やり方や目標を見直すことで、人生のステップアップが可能です。
「階段が途中でなくなる夢」の診断
階段を上るのは、理想や目標に近づいているのですが、途中でなくなることから、これまでは良かったけれど今からは考え方を変えて次のステップに進む必要がありますよ。
反対に下るのは、心身の疲れや同じ失敗を繰り返さないでという警告になりますが、階段が途中でなくなることから、気分転換をして前に進んで行くことが大切です。
階段が途中でなくなるまでは一気に駆け上がっていたならば、これまでは勢いで何とかなったが、そろそろ考えを改めて別の方法で取り組んでいく必要があります。
途中で階段がなくなり、踏み外してしまうのは、恋愛やセックスに対して不安がある証拠です。
自分は上手くやれないのではないかという気持ちが表れています。
臆病にならず、勇気を持ってアタックしましょう。
「階段が途中でなくなり落ちる場合」
夢の中で落ちるのは、あなた自身の不安や自信喪失などを表しています。
恋愛が上手くいかなかったらどうしよう、仕事でミスをしたらどうしようという割と具体的な不安です。
これまでの目標や指針を改め、転換期としての良いキッカケだと考え、一度頭と身体をしっかり休めてみると良いでしょう。
今までに思いつかなかった良いアイディアや考えが浮かぶかもしれませんよ。
「階段が途中でなくなり恐い場合」
夢で恐いと感じるのは、ふた通りの意味があります。
ひとつは、実際に体調が悪いか、寝ている環境が悪いなど現実の状況がダイレクトに表れている場合です。
直ぐに改善して、安眠できる環境を整えましょう。
もう一つは、自分の中にある何か、コンプレックスや不安などを認めたくなくて、それが恐いという感情として表れる場合です。
今までの考えを変えるのは不安もありますし、自分の意志を変えるのは嫌かもしれません。
しかし、その価値観を変えることで次のステップへ進むことができるのです。
まとめ
今回は「階段が途中でなくなる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
決して悪い夢ではありません。
人生の転換期だと考え、これまでの意識や考え方をガラリと変えてみましょう。
