「夢の中で鏡を見る夢」を見た場合、どのような意味があり解消できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「夢の中で鏡を見る夢」の意味
夢に現れる鏡は、あなたの隠された内面やいまだ不透明な未来の象徴です。
それは真の姿であり、鏡面の状態や映った内容によって吉凶となります。
隠された事実を映し出すといっても過言ではありません。
あなたが男性ならば、鏡はパートナーな気になる女性の象徴となります。
そんな鏡を見るのは、自分の評判やルックスを気にかけているしるしです。
つまり、自分自身の心と対面しています。
より深く自分の内面を覗き込もうとしているのです。
心の奥深いところまで見届けたいという内省的な気持ちが表れています。
「夢の中で鏡を見る夢」の診断
鏡を見る行為は、過去の恋愛とも関係が深く、忘れられない思いを断ち切りたい気持ちや、冷静な自分に戻りたい気持ちが反映されている場合もあります。
夢の中で鏡を見て映ったあなたは、自分の無意識な姿であり、隠された一面です。
映った自分がニッコリとした笑顔で美しければ、あなたの精神状態は良く前向きです。
幸運の兆しと考えてください。
ただし、別人の様に美し過ぎるのは自惚れの強さを表していますので注意が必要です。
しかし、美しくて満足していれば新しい恋の始まりを告げています。
鏡が小さかったりコンパクトミラーならば、少し引っ込み思案になっているのかもしれません。
もっと積極的になれば物事は順調に進むでしょう。
「夢の中で綺麗な鏡を見る場合」
夢の中で傷のない綺麗な鏡を見るのは、あなたの明るい未来を意味しています。
発展の意味もあり、あなたの選択や判断が正しいと考えてください。
鏡が曇っている場合は、誤った判断や偽りを表しています。
自分をよく見せようとしていたり、知的な人物を演じていたり、無理に明るく振る舞っているなど、今の自分に後ろめたさがあるようです。
周りの雰囲気を悪くしたくないという優しさから無理をしている場合も多いのですが、自分自身を見失ってはいけませんよ。
「夢の中で鏡を見て老人が映る場合」
夢の中で鏡を見た時、自分が映るはずなのに老人が映っていればビックリしますよね。
しかしこれにはきちんとした意味があるのです。
実は意外と老成した考え方をしていて現実を批判的に見ている場合があります。
反対に映ったのが子供だった場合、あなたには純真で無邪気な一面があるという意味になるのです。
自分ではまさかと思うかもしれませんが、そんなあなたも自分自身だと認識しておきましょう。
まとめ
今回は「夢の中で鏡を見る夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
今の状況を冷静に見極め、自分の態度や行動を反省するキッカケとして受け止めてくださいね。
