「殺されそうになって戦う夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「殺されそうになって戦う夢」の意味
殺されそうになる夢というと、殆どの場合悪いことや恐ろしいことの前兆として捉えてしまうことでしょう。
目が覚めてもしばらく恐ろしい印象が残ってしまったり、嫌な気分が続いてしまうこともあるかもしれません。
しかし、夢の中で殺されそうになって戦う夢は、「問題を解決する」「停滞している現状を打破する」という意味の吉夢です。
人間が危機に直面したり追い詰められたりすると、戦う選択をする場合と逃げる選択をする場合の2パターンに分かれると言われています。
そして、夢の中で勇気を持って戦った場合は、状況が大きく好転することを暗示する縁起の良い夢になるのです。
「殺されそうになって戦う夢」の診断
「殺されそうになって戦う夢」は、夢の中の詳しい状況や展開によっても解釈が異なってきます。
ここからは、シチュエーション別に夢の意味をご紹介しましょう。
「殺されそうになって戦うも負けてしまう夢の場合」
夢の中で誰かに殺されそうになって戦った結果、結局負けて殺されてしまう夢を見た場合、これは「再生」や「生まれ変わり」を意味する吉夢となります。
殺される夢は、臨場感があればあるほど恐ろしく、良い夢とはいえません。
しかし、逆夢という言葉があるように、夢の内容の良し悪しと、その夢が伝えてきているメッセージが反対になっているケースは多いのです。
殺されるときに苦しみや痛みをリアルに感じたとしたら、それは現実での心の痛みや苦しみが消えていくことを暗示しています。
「殺されそうになって戦った結果勝つ夢の場合」
夢で殺されそうになって戦った末に勝利し、殺されずに済んだ場合も明るい未来を予感させる縁起の良い夢になります。
このような夢の場合は、今抱えている悩みやトラブルが解決し、新しい場所や次の段階に進むことを暗示する吉夢です。
特に、人間関係のトラブルや息苦しさ、圧迫感から解放され、精神的に楽になっていくことでしょう。
また、不安から解放されることで今よりも本来の力を発揮できるようになり、行動力もまして様々なことに挑戦できるようになっていくはずです。
まとめ
今回は「殺されそうになって戦う夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
「殺されそうになって戦う夢」は、どのような展開でも現実世界ではポジティブな出来事が起き、状況が良い方へ向かっていくことを意味しています。
このような夢を見てその意味が気になったときには、是非こちらの記事を参考にしてみてください。
