「肌が汚くなる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「肌が汚くなる夢」の意味
夢で見た肌の状態は、あなたの体調や健康の状態を象徴しています。
外界に対する膜として対人関係の象徴でもあり、まわりとの関係や自分を守ろうとする意識の表れです。
つまり、艶のある美しい肌は良い運気を示し、気力、体力が充実していると考えましょう。
反対に荒れている肌は、運勢の低下を表しており、心身共に疲れている場合がほとんどです。
まわりに心を閉ざしていますので、気持ちを開いていくことで良い方向へ進み出します。
「肌が汚くなる夢」の診断
肌が汚くなると一言でいっても様々なパターンがあります。
肌が乾燥してカサカサになるのは、あなたが愛情に飢えており孤独を感じているしるしです。
一人で頑張らずに、もっとまわりを頼っていきましょう。
肌が妙に硬いのは、対人関係にトラブルがある暗示ですが、これはあなたが本来の自分を表に出せないからこそ感じるトラブルです。
心をオープンにすることを意識すると気持ちも楽になるでしょう。
肌にシミができるのは恋愛関係に問題があるかもしれませんが、前向きな気持ちでぶつかれば、思ったよりも早く解決しますよ。
皮膚から膿が出るのは状況の好転を意味します。
大きな飛躍が期待できるでしょう。
皮膚病になるのは、古い皮を脱ぎ捨てて、より良い自分に生まれ変わる象徴です。
秘められた才能が開花するでしょう。
「肌が汚くなり洗う場合」
夢で洗うのは浄化したい気持ちの表れです。
罪を改めたい、後ろめたさや忘れたいこと、自分自身の欠点などを無くしたい気持ちが反映されています。
顔を洗うのは、恋愛や友達関係で新しい出会いがある暗示です。
又、自分の新しい魅力を見つける暗示でもあります。
手や足を洗うのは、嘘や隠し事がバレるのではないか、とあう不安や罪の意識を意味しますが、考え方を変えれば問題を切り拓く突破口が見つかる暗示です。
「ニキビで肌が汚くなる場合」
鬱陶しいニキビは、あなたにとって目障りなものや、自分自身の欠点を表しています。
次々とニキビができるのは、嫌な噂を立てられる可能性がある暗示ですが、ジタバタせずに一笑に付してしまった方が賢明であり直ぐにおさまります。
ニキビは今まで抑圧されたものが表面化したものであり、治ればトラブルが解決し運気は好転するでしょう。
破れて膿が出れば、トラブルの核が身体から出ていきますので、心労からの解放を意味します。
気持ちが切り替わり、再出発できますよ。
まとめ
今回は「肌が汚くなる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
警告の夢だった場合は悩むのではなく、心身の健康状態にしっかりと向き合ってくださいね。
