「体がバラバラになる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「体がバラバラになる夢」の意味
「体がバラバラになる夢」は、自分の気持ちと行動が一致していない、または、どうしていいかわからない混乱状態にあることを象徴するとされています。
疲れが溜まっていたり、精神的に無理を重ねていないか、自分の生活や行動を振り返ってみた方がいいでしょう。
仕事面においては働きすぎて疲れているといったことが考えられます。
人間関係では、自分の本心とは違う行動をとっている為、心の中で悲鳴を上げているといった状態を示しています。
自分に正直に生きることは理想的ですが、現実は我慢が多くストレスが溜まりがちです。
今、抱えていることだけで精一杯ということを自覚し、これ以上仕事や用事を増やさないように気をつけて過ごしましょう。
「体がバラバラになる夢」の診断
この夢は、疲労、ストレスがあったり、混乱状態にある時に見やすくなります。
夢を見てどのような気持ちになったでしょうか。
自分に近い方を選んで診断してみてください。
「目覚めてすっきりしていた場合」
「体がバラバラになる夢」は、ある意味、怖い夢と言えます。
しかし、夢を見てもそれほど怖いとは感じなかったり、目覚めが良かったという場合は、現在の状況に気がついたことで運気が好転することを暗示しています。
ストレスを抱えていても無自覚な人もいます。
そのような人は体調不良が先に起り、ストレスがあったことにようやく気がつくのです。
あなたの場合は夢を見て、自分はストレスが溜まっているといったことに気がつき、すっきりしたわけです。
我慢強い人ほどこのような傾向に陥りやすいとも言えるでしょう。
自分にとって疲れを起こさせる物事、人から離れるように行動を変えていきましょう。
「恐怖を感じた、目覚めて不快感を覚えた場合」
「体がバラバラになる夢」を見てひたすら怖かった、目が覚めても嫌な気分が抜けなかったという場合です。
この夢は残念ながら凶夢となります。
あなたが関わっている物事で、悪い予感がしていることが、現実のものになるかもしれません。
直感で「危ない」「嫌な気がする」と感じることがあるならば、素直に従って避けておくようにしましょう。
また、人間関係においてあなたが嫌だと思う方向へ事態が動く可能性があります。
協調性を大事にすることよりも、自己主張すべきことはすると、気を強く持ちましょう。
特に異性関係において、あなたが我慢を重ねているならば、心は限界状態に近づいています。
嫌なことは嫌とはっきり言うことを意識してください。
まとめ
今回は「体がバラバラになる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢は、ストレスを感じていたり、混乱状態にあることを伝えてくれています。
我慢強い人、真面目な人ほど気をつけてください。
人間関係において、自分が嫌なことは嫌とはっきり言っても、それは我儘ではありませんので安心してください。
