「仏壇の蝋燭(ロウソク)に関する夢」を見た場合、どのような意味がありどう解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
夢の中での「蝋燭」の意味
夢の中では蝋燭は「生命力」を意味しています。
「仏壇の蝋燭(ロウソク)が燃えている」診断
仏壇の前であなたがほっとして、穏やかなあたたかい炎を見つめている夢の場合、 「あなたの気持ちが穏やかで安定していること」を意味しています。
あなたの澄んだ気持ちが周りに伝わり、人間関係がスムーズにいくことを表しています。
仏壇は夢の中で「自分自身の状態」や「直感」を表しています。
暖かみのある炎は、幸運の表れです。
蝋燭の状態によって、診断が変わりますので、以下で説明していきます。
「仏壇の蝋燭(ロウソク)が長い夢」の場合
仏壇の蝋燭(ロウソク)が長い場合、あなたの今の生活が充実していることを表しています。
穏やかな気持ちで日々過ごしていけば、自然と人も集まり信頼されることを意味しています。
逆に、蝋燭(ロウソク)が短い場合は、あなたの運気が下がっており、余裕がないことを意味します。
長い蝋燭(ロウソク)のように普段の行動も余裕をもって行動し、気持ちにもゆとりをもつことが、心の安定につながります。
「仏壇の蝋燭(ロウソク)に火をつける夢」の場合
蝋燭(ロウソク)の火を灯す夢は、新しい発想、アイデアを思いつくことを暗示しています。
「火をつける夢」はあなたの意欲が満ち溢れていることを意味しています。
仏壇はこの場合「直感」を表し、あなたのインスピレーションが高まっていることを表しています。
チャンスがきたらすぐにつかみ取れるようにしておきましょう。
女性が見る場合は、「生命力の高まり」と判断し、 妊娠の予兆になることもあります。
体調を万全にしておきましょう。
「仏壇の蝋燭(ロウソク)の火が途中で消える」の場合
蝋燭(ロウソク)が燃え尽きるのではなく、急に火が消える、または折れてしまう夢をみた場合、 事故やトラブルの暗示です。
失恋身内の不幸を暗示している場合もあります。
火が消えることは、「意欲の低下」を意味しています。
火をつける夢の反対の意味になります。
冷静に、トラブルを処理できるように心しておきましょう。
「仏壇の蝋燭(ロウソク)の火が怖いと感じている夢」の場合
炎が大きすぎて怖い場合は、感情のコントロールが出来ず不安定な状態と言えます。
本当は炎を小さくして、穏やかに眺めたいけれどもできない夢の中の状況のように、現実でも、うまく感情をコンロトールできない自分に焦りや悲しみを感じています。
感情のコントロールをするには、まずは身体をしっかり休めることが必要です。
寝不足や不規則な生活をしているのに、感情ばかりにスポットをあてても解決しません。
栄養のあるものをたべてしっかり休養してから、自分の気持ちを向き合いましょう。
まとめ
「仏壇の蝋燭(ロウソク)が燃えている」のを見つめる夢であれば、基本的にあなたの穏やかな気持ちを表しています。
仏壇で蝋燭(ロウソク)を灯し、手を合わせることはあなたの気持ちを落ち着かせたり自分と向き合うことができます。
先祖を大切にする気持ちを思い出し、穏やかな気持ちで日々をすごしましょう。
