「恋人のことを忘れる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
「恋人のことを忘れる夢」の基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「恋人のことを忘れる夢」の意味
恋人のことを忘れる夢は、夢占いで何を意味するでしょうか。
「忘れる夢」は、実は、「忘れたくない」という思いが見せる夢とされています。
そのため、「恋人のことを忘れる夢」は、「恋人のことを、絶対に忘れたくない」という意味があると考えることができます。
この夢を見たとき、あなたと恋人の関係が悪くなっているのかもしれません。
例えば、現実の世界で喧嘩をして、しばらくの間、口をきいていないのかもしれません。
「絶対に別れる」と周囲の人に吹聴している可能性もあります。
しかし、心の奥底では、周囲の人に言っている内容とは逆のことを思っているということになります。
「恋人のことを忘れる夢」の診断
恋人のことを忘れる夢を見た人は、「恋人のことを忘れたくない」と思っています。
今でも恋人のことが好きで、恋人と仲良くしたいと思っていることが分かります。
この夢を見た人は、喧嘩をしたり、恋人と意見が合わなくて怒ったりして、別れようと考えたことがあるかもしれません。
しかし、本当は今でも恋人のことが大好きなようです。
発作的に別れたいと思ったとしても、本当に別れるのは避けましょう。
恋人と別れるのではなく、仲直りできるよう、言動を変えてみてはいかがでしょうか。
「恋人のことを忘れる夢」で、完全に忘れた場合
恋人のことを忘れる夢の中で、「恋人って誰?」「私に恋人なんていたっけ」というくらい、完全に忘れることができたという人は、「恋人に執着している」という意味になります。
忘れる夢は「逆夢」になることが多く、実は恋人のことが大好きだという可能性があります。
夢の中で恋人のことを忘れよう、忘れようと思うほど、実は恋人のことが大好きで、あなたの中で重要な地位を占めているということになります。
「恋人のことを忘れる夢」で、忘れたくないと思う場合
恋人のことを忘れる夢の中で、忘れたくないと思っていた場合は、実は恋人に対して愛想を尽かしているのかもしれません。
この夢も逆夢で、本心としては、恋人と別れて、忘れてしまいたいと思っているのかもしれません。
胸に手を置いて恋人のことを考えたとき、愛情を感じられるでしょうか。
「惰性で付き合ってる」ということに気付くかもしれません。
本当は嫌いなことに気付く人もいるでしょう。
この夢を機に、恋人との関係を考え直してみるといいのではないでしょうか。
まとめ
今回は「恋人のことを忘れる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢を見た人は、恋人と別れるのではないかと、ドキッとしたかもしれません。
実は「逆夢で」あなたが恋人のことを大切に思っているというサインになります。
夢占いの結果をヒントにして、これからの恋愛を充実させていきましょう。
