「しおりに関する夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
「しおりに関する夢」の基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「しおりに関する夢」の意味
しおりに関する夢は、夢占いで何を意味するでしょうか。
「しおり」は、本や雑誌が読みかけの時に、「ここまで読んだ」ということを示すサインになります。
しおりがあることで、いつでも本を途中から読み始めることができるようになります。
そんな「しおりに関する夢」は、「思い出」を意味すると考えることができます。
あなたの過去の記憶が、膨大な数の本となって、潜在意識に眠っているとしたら、その本にはしおりが挟まっているかもしれません。
あなたが記憶を思い出したいと思ったとき、しおりを探すことで、すぐに思い出がよみがえるのではないでしょうか。
「しおりに関する夢」の診断
しおりに関する夢は、思い出に関する夢かもしれません。
あなたが思い出したいと思ったとき、しおりを頼りに記憶を差が売るのではないでしょうか。
この夢を見た人は、しおりがあった本について思い出してみましょう。
その本はどのような内容の本だったでしょうか。
「小学校の思い出」というタイトルの本だとしたら、あなたは小学校の記憶を思い出そうとしているのかもしれません。
さらにしおりが挟んであるページをめくることで、あなたの思い出がよみがえってきそうです。
夢の中のしおりが挟まっていたページの内容を思い出してみてはいかがでしょうか。
「しおりに関する夢」で、好きな人に関する本に挟まっていた場合
しおりに関する夢で、しおりが「好きな人の本」に挟まっていたという場合は、あなたが思い出したい記憶や、思い出しがちな記憶は、好きな人に関する思い出だという意味があります。
例えば、「好きな人と一緒に、学校から帰った」という素敵な記憶があれば、そこにしおりをはさんで、疲れた時、元気のない時などに、いつでも思い出せるようにしているのかもしれません。
「しおりに関する夢」で、嫌いな人に関する本に挟まっていた場合
しおりに関する夢の中で、「嫌いな人の本」に挟まっていたという場合は、あなたは嫌いな人のことを恨んでいるのではないでしょうか。
嫌いな人にされた嫌なこと、傷ついたことなどを、忘れずに覚えておいて、いつか恨みを晴らしたいと考えているのかもしれません。
そのため、あなたは嫌いな人が最も、嫌いだと感じた場面にしおりを挟んでいるのでしょう。
この夢を見た人は、しおりを手放して、嫌いな人に対する恨みを忘れてしまった方がいいかもしれません。
誰かを恨みながら生きるのは、とてもつらいことだからです。
まとめ
今回は「しおりに関する夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢を見た人は、何か忘れたい記憶があったり、いつでも思い出したい思い出があるのではないでしょうか。
しおりが挟んである場所によって、あなたが大切にしている思い出について知ることができそうです。
