「布団やベッドを汚す夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「布団やベッドを汚す夢」の意味
1日の疲れを癒やしたり、パートナーと愛を育む場所なのが布団やベッドですよね。
安息や癒しのシンボルなのですが、夢の中で布団やベッドが出てくると、結婚やセックス、又は健康状態といった二つの意味があります。
そして、夢の中で何かを汚すというのは、その何かに対して非常に強い罪悪感を抱いている、又は心の偏りを意味するのです。
「布団やベッドを汚す夢」の診断
結婚やセックスといった恋愛に関する意味と健康状態そのものを意味する布団やベッドには、二つの意味があることから診断も大きく見て二通りあります。
結婚やセックスの意味を持つ場合、それを自らの手で汚す夢は、結婚に対して「?するべき」といったような、固定観念がありますね。
例えば、何歳までには結婚するべき、結婚するなら共働きじゃないと等、あなたの中にある結婚に対する固定観念、つまり心の偏りがストレスになっているのです。
セックスの場合も「こうあるべき」という固定観念が上手く進まない原因である可能性も考えられますが、セックスに対するあなたの潔癖症な部分がストレスになっているのです。
本当は嫌だ、苦手だからしたくないという事柄があるならば、必ずパートナーに伝えましょうね。
健康状態である場合、今のあなたはストレスを抱えており、非常にピリピリしています。
少し潔癖症気味な部分が原因です。
清潔にしなきゃ、となり過ぎている可能性大です。
価値観は個人差があるので、周りに押し付けない事が大切ですね。
「うんちで汚す場合」
夢にうんちが出てきた場合、基本的には運がつくという意味になり、財運がアップする暗示です。
自分の身体についても金運は上がります。
ただ、それを使って汚しているならば、ストレスの原因が金銭面である可能性が高いのです。
「血で汚す場合」
血には生命力や情熱といった意味があります。
わざわざ血で布団やベッドを汚す夢には、エネルギーが欲しい欲求を表します。
体力を回復することで現状の不満を解決したいのです。
恋愛関係ならば情熱不足を示す場合もあるので、パートナーとの関係を今一度見直してみるチャンスともいえます。
まとめ
今回は「布団やベッドを汚す夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
疲れを癒す布団、愛を育むベッドを汚すなんで何て嫌な夢なのだろう、と感じる方がいらっしゃいますが、これは心からの大きなメッセージとして受け取りましょう。
現状に何かしらの不満があることから、この夢を見るのですが、解決の糸口を見つけることで前に進める可能性があるということです。
もし、汚してしまった、という感覚ではなく思いっきり自らの手で汚してスッキリしていたのであれば、自分を変えたいと強く思っているので、現状を大きく変えるチャンスですよ。
