「目が見えない夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「目が見えない夢」の意味
「目は口ほどに物を言う」という有名なことわざがある様に、目は心の状態を表すいわば鏡です。
夢で見た「目」の状態はあなたの心を表しています。
大きな目や綺麗な目など、キラキラ輝く魅力的な目の場合は、輝くほどにプラスの意味があり、運気アップを意味します。
反対に濁ったり輝きのない目は、無気力でエネルギーがなく、意欲のない状態を表しているのです。
目が見えない夢は、現状認識の間違いを意味します。
物の見方そのものが間違っているので、そのまま突き進むと危険ですよ、という警告です。
「目が見えない夢」の診断
物事の判断能力を表す目ですが、それが見えていないとなると様々な障害が予想されます。
最近ついていない、上手くいかないと悩んでいる場合は、周りではなくあなたの判断や見方が間違っています。
やり方を検討し直すことで状況を改善することが可能です。
見方が間違っているという意味と同時に、現実を直視したくない、苦労を背負いたくないという心の現れでもあります。
大切なプロジェクトを任されていたり、重要な決断をしなければならない等、あなたにとって重い何かがあるようです。
しかし、いつまでも目を閉じたままでは何も前進しません。
目を開かなければ何も見えないのと同じで、現実を直視して受け止めることで新しい出来事が見えてくるのです。
辛くても今が踏ん張りどきですよ。
「目が見えず血が出てきた場合」
これは非常に悪い状態です。
悲しいことの前触れや、身近な人の訃報である可能性もあります。
あなたにとっての凶兆なので、心の準備が必要です。
「目が見えず洗う場合」
目が見えないと焦りますが、何とかしようとして目を洗う方も多いものです。
夢で目を洗う行為は、新しい視点が見つかることを指します。
モヤモヤしている現状を打破するヒントが見つかるのです。
チャンス到来の兆しなので、キャリアアップや転職を考えている場合はトライする時期ですよ。
「ゴミが入って見えない場合」
目が見えない理由がゴミだった場合、金銭面でのアクシデントを暗示しています。
金銭の紛失やスリの被害など、今までに経験したことのないトラブルに巻き込まれる可能性大です。
対人関係である場合は、身近な人があなたの障害となります。
いずれにせよ、いつも以上に気を引き締めて用心して行動しましょう。
まとめ
今回は「目が見えない夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢を見てから運が開けた、トラブルを回避できたということがあるように、この夢をきっかけに色んなことが見えてきます。
予言的な夢であったり、重要な助言が含まれている場合が多いので、目が見えずに怖かったと思うのではなく、自分の何が間違っているのかについて、胸に手を当てて考えてみましょう。
